AURORA

AURORAはSR-71の後継として1980年代後半からその存在が噂されている戦略偵察用の極超音速ステルス機です。
100000ftをMach5で巡航すると言われています。
当時SR-71は既に老朽化しており、代替手段が必要なことは周知の事実でしたが1986会計年度に使途不明の秘密予算としてそれまでのそれまでの数10倍が計上されたため、その予算で密かに開発されているらしいというまことしやかなうわさが立ちました。
その後、米国中西部砂漠地帯の秘密基地周辺で正体不明の高速飛行物体の目撃証言が寄せられたりしてその想像図がAW&ST誌等をにぎわせたこともあります。
開発は有名なロッキードのスカンクワークスが担当しているということになっています。但し、そこの責任者であるBen Richは彼の著書SKUNK WORKS（しばらく前に「ステルス戦闘機」として邦訳版がでています）の中でAURORAの存在を否定しております。

シミュレーション

ATFやF-22 ADF等にAI機として登場しますが、ATFではパッチを当てることでプレイヤーが操縦可能となります。

参考文献

STEALTH WARPLANE Doug Richardman Salamander book 1989(ISBN 086101-458-8) P121

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