ASUS RADEON RX5700XT (8GB)
自作壱拾壱号機(RYZEN 9 3900X/PRIME X370-A->ROG STRIX B450I)で2年余り使用していたSAPPHIRE RADEON R9 Nano (4GB)の後継として2019年12月に中古品を約40000円で購入しました。
 表面 |
 裏面 |
 カード長の比較(上がRX5700XT下がR9 Nano) |
小型ケースへの取り付けのため、外排気のリファレンスボードにしました。
ASUS ROG STRIX B450-I GAMING上にSliger SM550付属のライザーを介して取り付けていますが、UEFIでPCIeをAUTOまたはGen4に設定した状態では、Video Scheduler Internal Errorを起こしてWindows10が起動しなかったので、Gen3に設定して運用しています。原因がマザーボードにあるのか、ライザーにあるのかは不明です。
性能的には、RYZEN 9 3900X定格との組合せにおいて、TIME SPYがR9 nanoの5194に対してRX5700XTは9132であり、アップグレードの効果が実感できます。
ワットチェッカー(サンワサプライTAP-TST7)の実測値によるシステム消費電力は、高負荷時326W、アイドル時48Wです。R9 nano使用時は高負荷時306W、アイドル時61Wでしたので、高負荷時は消費電力が増えているわりに、アイドル時は省電力と言えるようです。
 |
|
Copyright(c) FLIGHT SIM HERITAGE 2019. All Rights Reserved.
[HARDWARE]
[HOME]