COW ATI

解体しました。

LAST UPDATED August 5 1998

FALCON3.0、F-15 STRIKE EAGLE III、STRIKE COMMANDERをプレイするために導入しました。
DOS/Vパラダイスのショップブランドマシンであり、名古屋店がまだ、納屋橋付近に店を構えていたころに購入しました。COWという型名は当時牛柄マークで人気だったGatewayの向こうを張ったものと思われます。ATIはビデオカードに由来します。
マシン自体はMicronics JX-30、i486DX2 66MHz、ATI Mach32という当時定番の組合せに、同時に購入した音源&SCSIボード Creative Sound Blaster 16 SCSI-2とSCSI 2倍速CD-ROMドライブ東芝XM3401Bというこれまた定番の組合せを組み込んで、さらに同時に購入したThrust Masterのジョイスティック(FCS MK1)とスロットル(WCS MK2)を接続して、フライトシム用マシンとして活躍しました。
その後、マザーを交換する等Pentiumマシン化して延命を図りましたが、円満退役となりました。

最終の形態

[型名]: COW ATI
[種別]: ミドルタワーPC互換機
[マザーボード]: Asustek P/I-P55T2P4 Rev. 2.1
with Power Leap/MMX Rev.3.01
[チップセット]: intel 430HX
[2次キャッシュ]: PBSRAM 512KB
[CPU]: intel P55C 166MHz(冬季限定233MHz駆動)+PowerLeap
[メモリ]: nobrand FPRAM 72pin SIMM 16MB(60ns)×2
HAGIWARA SYSCOM FPRAM 72pin SIMM 32MB(60ns)×2
計96MB
[ストレージ]: Seagate ST32140A 2GB
[ビデオカード]: Canopus Power window 3DV with Video入力キット
 Diamond Multimedia Monster 3D
[光学ドライブ]: PIONEER DR-U10X(SCSI 10倍速CD-ROM)
[ネットワークアダプタ]: Melco LGY-AT
[音源]: Sound Blaster 16 SCSI2
[ゲームコントローラ]: TM FCS,WCS Mk2,RCS

主要履歴

1998. 8:退役解体
1997. 9:CPUをP55C 166MHz+Power Leapに交換
1997. 8:CDDを東芝XM-3401B(SCSI 2倍速)からPIONEER DR-U10X(SCSI 10倍速)に交換。
1997. 7:Monster 3Dを追加
1997. 4:メモリを96MBに増設
1996.12:Power window 3DVにビデオ入力キットを追加
1996. 8:ペルチエクーラ焼損のためSANYO製CPUクーラ（SAN ACE）に交換
1996. 7:マザーボードをMicronics JX-30からAsustek T2P4(Rev.2.1)に、CPUをP24TからP54C 133MHzに、ビデオボードをATI Graphics Turbo UltraからPower Window 3DVに換装。メモリを16MB(70ns)を16MB(60ns)x2=32MBに換装。HDDをWestern Digital Cavair(420MB)からSeagate ST32140A 2GBに換装
1995.11:CPUを486DX2(66MHz)からP24T(83MHz)へ換装
1995. 5:ネットワークボード(Melco LGY-AT)を追加
1994. 7:TM RCSを追加
1994. 3:TM FCS及びWCS MK2を追加
1994. 3:Sound Blaster SCSI-2及び倍速CD-ROM(XM-3401B)を追加
1994. 3:DOS/VパラダイスのショップブランドCOW ATIを購入

[HARDWARE]