SAPPHIRE RADEON HD3870 512MB (1slot型)
自作参号機(EZ482)のSAPPHIRE RADEON X1950PRO 512MBの後継として2008年1月に約3万円で購入しました。
 |
 |
 カード長の比較(上がHD3870下がX1950PRO) |
しかし、SAPPHIREからオリジナルクーラーを使用した1slot型が登場したため、半年程しか使用していないSAPPHIREのX1950PRO 512MB(後期型)から衝動的に換装しました。
定格クロックはCOREは776MHz、MEMORYは1126MHzです。温度はidle時で室温+44度、高負荷時で室温+62度でした。
FANの騒音はX1950PROより若干大きめなので、高負荷のフライトシムをプレイするとき以外は、ATIToolでクロックとFANの回転数を落としています。
性能的には、FX-60@2.7GHzとの組合せで3Dmark06のスコアがX1950の6141(CORE:620MEM:1400)に対して10079(CORE:850MEM:1200)に向上していますが、フライトシムのプレイ感は殆ど変わりありません。
＜January 22, 2008＞
試しに、Windows10 64bit環境に取り付けたところ、自動で認識され、GPU-Z上でもHD3870と表示されましたが、この状態ではGPUアクセラレーションが有効にならないという問題が発生しました。
この問題は、Windows 8 64bit用のCatalyst13.1をインストールすることにより、解消しました。なお、Catalystのインストーラを実行しただけでは、ドライバーがインストールできなかったので、デバイスマネージャ上のディスプレイアダプタのプロパティから、ドライバー更新を実行し、ドライバのファイルを直接指定することで、インストールできました。
 Windows10ドライバ |
 Catalyst13.1(Windows8 64bit用) |
Copyright(c) FLIGHT SIM HERITAGE 2008-2020. All Rights Reserved.
[HARDWARE]
[HOME]