SAPPHIRE RADEON HD4850 512MB
自作参号機(EZ482)にて使用していた、SAPPHIRE RADEON HD3870 512MB(1slot型)の後継として、2008年7月に2.4万円で購入しました。
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 カード長の比較(上がHD4850下がHD3870) |
定格クロックはCORE625MHz、MEMORY993MHzです。
温度が80℃になるようにFANの回転数が自動的に調節されています。
FAN径はHD3870より小さめですが、騒音は同等以下です。
Windows XP上で、性能的には、FX-60@2.7GHzとの組合せで3Dmark06のスコア(1024x748)がHD3870の10121(CORE:850MEM:1197)に対して10457(CORE:700MEM:1150)と同等であり、CPUが足を引っ張っているようです。
ワットチェッカー(サンワサプライTAP-TST7)の実測値によるシステム消費電力は、高負荷(3Dmark06)時282W、アイドル時120Wであり、HD3870使用時の高負荷時257W、アイドル時117Wに比べ若干上がっています。
＜July 17, 2008＞
試しに、Windows10 64bit環境に取り付けたところ、自動で認識され、GPU-Zもそれらしく表示されましたが、この状態ではGPUアクセラレーションが有効にならないという問題が発生しました。
この問題は、Windows 8 64bit用のCatalyst13.1をインストールすることにより、解消しました。なお、Catalystのインストーラを実行しただけでは、ドライバーがインストールできなかったので、デバイスマネージャ上のディスプレイアダプタのプロパティから、ドライバー更新を実行し、ドライバのファイルを直接指定することで、インストールできました。
 Windows10ドライバ |
 Catalyst13.1(Windows8 64bit用) |
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